まず生理周期とホルモン分泌機能を正常の状態に調節することです。 生理痛、冷帯下などがある場合は、先にこれらを治療して、規則的な排卵と正常な生理を回復させることが重要です。
したがって不妊ではなくても妊娠を望む女性は出来れば、妊娠3ヶ月前に専門家の診療を通じて、子宮をきれいにしてホルモン分泌機能を正常に回復させる調経治療を受けることが自身の健康だけでなく元気な赤ちゃんを出産するのにも重要なことです。
実際に産婦人科の不妊検査の結果、何の異常もないのに妊娠出来ない場合もたくさんあります。 表面的には何の異常もないように見えても体内の身体均衡が乱れている場合が多いです。つまり気血循環が順調でなかったり、体が冷たかったり、汚れた血やストレスがひどい場合も原因となります。また受精出来ても着状しない場合も多いようです。 このような時、漢方医院の不妊治療は、より一層頼りになります。
たとえば、田畑に種が良く育つようにと肥料を与えますが、この肥料が多ければ種が芽生えないでむしろ腐ってしまうことがあります。肥満の女性は体脂肪が多い為、この脂肪が女性ホルモンに影響を及ぼして排卵障害になることがあります。 したがって肥満の方は痩せること自体が不妊の治療方法になります。
痩せた女性はこれと反対です。 田畑に水を与えなくて、干からびればいくら種をまいても芽が出ません。痩せた女性の子宮は胎児養育するのが難しいのである程度、体重が増加すれば妊娠しやすくなります。
したがって、痩せすぎても太すぎても不妊の原因のひとつになります。妊娠を望む女性は、まず体の体型管理も重要です。
女性医学専門家による専門的な診療を通じて、患者個人の体質・食事・生活習慣・職業・環境および内分泌関係などを総合的に考慮して処方が決まります。 それぞれの病症や個人に合うようにオーダーメード調剤された漢方薬は内分泌機能を良くし、子宮の状態を良くして、排卵と着状を容易にします。また補助的な療法で針・灸治療も併用することにより、下腹部の気血循環を活発にします。 人工受精・試験管ベビーなどを考慮しなければならない場合にも漢方治療と併用すれば妊娠成功率は、はるかに高めることができます。 |