尿失禁というのは自分の意思に反して、尿が自然に出てしまう現象を言い、 40代女性の 40%以上が尿失禁で悩んでいると言われます。それほど深刻な病気ではありませんが、羞恥心によるうつ病と対人忌避症が生じることがあります。 尿失禁患者様の 50%~ 70%は腹圧性尿失禁患者であり、せき・くしゃみ・大笑した時、または縄跳びや跳ねる時、夫婦関係の時などに尿が自然に出てしまうことがあります。
妊娠・出産・年齢・閉経・肥満などが原因になって発生します。患者様の 85%は膀胱と尿道を支える骨盤筋肉と尿道括約筋が弱くなって発生します。
水分摂取調節および排便訓練と骨盤筋肉強化運動である程度治療は可能ですが、重症の場合には、本院で施行する腹圧性尿失禁検査後に、手術を受けることをお勧めします。 <TOT手術> 最新の尿失禁手術法で両側鼠蹊部と尿道の下の膣に非常に小さいフィルターを作って恥骨後半と腹壁を通さず針を通過させて尿道の下に特殊テープをかける最新手術です 。
・既存の手術法に比べて合併症 (腸と膀胱穿孔 )が少なく、手術時間も短く 1泊 2日程度入院された後、退院が可能です。 ・脊椎麻酔と無痛注射により痛みがありません。 ・膣整形手術と同時に施行可能です。 ・尿失禁がひどい場合、過体重の場合、再手術の場合は手術後、糸の強度が調節出来る最新 TOA用の糸を使用します。