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<仏教>
仏教は2世紀(A.D.372)、高句麗の小獣林王(ソスリムワン)の時に伝来し、その後百済、新羅に様々な影響を及ぼしました。その中でも文化、特に建築物や彫刻、絵画、工芸品などに色濃く見られますが、ユネスコの世界文化遺産に指定された仏国寺(プルグクサ)と石屈庵(ソックラム)は、新羅を代表する芸術作品として世界的に知られています。
   
お寺の風鈴   幼い僧   直指寺(チッジサ)


<キリスト教とカトリック>
キリスト教は1882年アメリカと就航条約を結んだ後伝播しました。始めは朝鮮社会の基本的価値観に対置するため信徒達が迫害を受けましたが、教徒たちは日本に対抗し反植民地運動に積極的な参与を見せたり、教育の機会を促進させたりしたため、段々と受け入れられるようになっていきました。現在では韓国国民全体の約25%がキリスト教徒だと言われ、海外での伝導活動も積極的に行っています。
一方カトリックは西洋学問として受け入れられました。朝鮮から派遣された明国への使臣がカトリック教教理書に関心を持ち、1784年北京で初めて洗礼を受け帰国し、礼拝堂が建てられました。相当な迫害に遭ったにもかかわらず多くの人たちがカトリックを受け入れ、現在では200万人以上の信者を持つ宗教となりました。
   
聖堂   益山にあるキリスト教遺跡   益山にあるナバイ聖堂


<儒教>
儒教は基本的に仁の重要性を説き、古代韓国社会の共有思想となっていましが、次第に韓国人の精神と交じり合い変化しながら現代の韓国人の生活にも大きな影響を及ぼしています。
儒教は韓国の倫理体系、生活様式、国家法に必要不可欠な要素です。朝鮮時代の主要思想であった儒教は実用的学問である実学に引き継がれました。そして韓国人の意識に深く根を下ろし、今日まで持続する儀式(宗廟祭礼や択奠大祭) など、多くの儀礼からもその影響を見ることができます。
   
宗廟(チョンミョ)祭礼   書堂、寺子屋   書院


<シャーマニズム>
  韓国にはシャーマニズムが古代から民間信仰として深く根付いており、豊作祈願や雨乞いなど人々の生活に深い関わりを持ってきました。
韓国のシャーマニズムはムーダン(巫堂)を仲介して問題を解決しようとするところにその特性があります。この特性はシャーマニズムの儀式であるクッ(巫祭)に如実に表れており、今でも全国各地に残っている様々な形態のクッから見ることができます。
クッは巫女が霊魂に歌か踊りとともに供物を捧げ、人間世界の幸運を祈る儀式を意味する  

<資料:韓国観光公社>

 
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